2012年4月16日月曜日

スマートドラッグ


ピラセタム

用法・用量・・・1日400mg〜2400mg(増減)を2〜3回に分けて服用。ヒデルギンなどと組み合わせるときは減量する事。半減期などを考慮すると、4〜5時間ごとに投与するのが好ましい(朝起きてすぐ、昼、夕方、寝る前)が、そのときは通常よりも量を減らしておく事。

効能・効果・・・ピラセタムは、思考力増幅薬や中枢神経刺激薬として報告されており、通常量での毒性や他の作用は知られていません。そして、人において脳の低酸素状態における認知力を高め、記憶力やある種の学習能力を高めてくれます。こういった効果から、ピラセタムはアルコール中毒、脳卒中、旋回病(メニエール?)、老人性痴呆症、鎌状赤血球症、失読症などの治療薬として使われています。

副作用等・・・不眠、眠気、頭痛、胃腸障害などが起こることがあります。

その他・・・一錠に800mgのピラセタムを含んでいて、二つに割りやすいように折るところがついてます。待ちに待ってきたのでもう早速ハイアタック等やってみたかったんですが、とりあえず一日三回食後に400mgにしてみました。あと途中からこれに加えてレシチンとビタミンB剤をとるようになりました。その理由は、このピラセタムは脳の中でアセチルコリンという伝達物質の生成を促進させることにより効果を現すので、そのアセチルコリンの材料であるレシチンと、合成に必要なパントテン酸を摂ることによってさらに効果が増すであろうという理由からです。このアセチルコリンの原料が少なくなってしまうと、鬱状態や興奮状態を誘起するので注意が必要です。
加えてピラセタムは、DMAE、セ� ��トロフェノキシン、コリン、ヒデルギンなどと一緒に摂ると、効果が増強されることが報告されていて、コリンとピラセタムを同時に摂ったときにはさらに、それぞれを単体で摂取した時の合計よりもはるかに記憶力の改善作用が増加することも報告されています。
そしてピラセタムのある研究において、ピラセタムは脳内のコリン作動性神経の受容体(アセチルコリン受容体)の数を増やすというデータもあり、さらに年老いたマウスを使った実験では、ピラセタムを与えたマウスは、前頭葉の皮質においてムスカリン性アセチルコリン受容体の密度が30パーセントから40パーセント増加したという報告もあります。したがってピラセタムには、中枢神経系を再生させる作用があることが明らかになりました。そしてこれらのピ ラセタムの研究によって、アルツハイマー病の成因が明らかにされようとしています。
とある報告では、ピラセタムとヒデルギンを併用すると、個々の作用が5倍に増強されると言われており、適用量を超えると逆に馬鹿になるとも報告されています。
さらに、スコポラミンという抗コリン薬があるのですが、これは酔い止めとして外国で売られています。興味深いことに、それを使った人の幾人かに使っている間の記憶がないという副作用が現れたのです。抗コリン薬とは、アセチルコリンのアセチルコリン受容体への結合を阻害する薬物の事です。これは、アセチルコリンが記憶の形成に関わっているのではないか、という推測を私たちに与えてくれました。他に、ピラセタムは神経伝達物質のGABAやアミノ酸のピログルタ メート(神経伝達物質の一種)と構造が類似しており、その方面での研究も活発なようです。そして、注意すべき点ですが、ピラセタムは他の中枢に作用する薬の効果を増強するので、(覚醒剤や幻覚剤、ヒデルギン、ビンポセチン、アドラフィニルなど)併用するときは用量に注意が必要です。

昨年(1999年)末に、オーファンドラッグとして飲むピラセタム(商品名:ミオカーム)が承認され販売開始されました。しかし、含量が異常に多いため、スマドラとして使用する事は不可能です。適応は皮質性ミオクローヌス。

ピラセタム内服液の詳細解説はこちら

ピラセタムを服用した感想・・・併用服用日記

ビンポセチン

用量・用法・・・1日5mg〜30mg(増減)を2〜3回に分けて服用。ピラセタムなどと組み合わせるときは減量する事。

効能・効果・・・強力な記憶力増幅作用、脳内の微小循環改善作用、脳のATP産生能の増強、そして脳のグルコースと酸素消費量の増加をもたらします。

副作用等・・・頭痛、胃腸障害、肝障害、皮膚疾患などが起こることがあります。妊婦への投与は禁忌です。

その他・・・最初のヤツは90カプセル入りで1カプセル10mgのビンポセチンを含んでいました。これはちょっと多いんじゃないのだろうかと思いますが、とりあえず一日毎食後飲んでも平気でした。副作用がかなり少なくて、あっても皮膚がかゆいかな、程度です。
ビンポセチンは他の脳循環改善薬と併用することによりその作用を強めることが出来ます。そして、本当かどうかは疑わしいですが、製薬会社の資料によると、ビンポセチンはプラセボ、ビンカミン、パパベリン、ヒデルギン、キサンチノール、ニコチン酸塩、メクロフェノキサート(ルシッドリール)、シンナリジン、ナイアシン、シクランデラート、ジフェニドール、イフェンプロジルと比較して、その作用がこれらより有利であると言う報告がなされてい� �す。
そしてビンポセチンは脳の微小循環を改善するだけでなく、様々な原因による目の病気に対してもその改善効果が見られ、投与したうちの約70パーセントの人で病気が改善したというデータもあります。
そしてさらに、ビンポセチンは感音難聴の治療にも用いられていて、もう何でもあり状態です。
あと、まだ未確認な情報ですが、インフルエンザにも効果があるらしいです。

これらの作用を出すもとになっている薬理作用の一つに、中枢の電位依存性ナトリウムチャネル遮断作用が関わっているという報告がなされています。

解説・・・ビンポセチンのさらに詳しい解説はこちら・ビンポセチンに付いてきた使用説明書

ビンポセチンを服用した感想

DMAE

用法・用量・・・1日100mg〜400mg(増減)を1〜2回に分けて服用。

効能・効果・・・気分を高揚させ、記憶と学習能力の改善、思考力の増加、そして実験動物において生存期間の延長が見られたとの報告があります。

副作用等・・・頭痛、不眠、肩こりなどが起こることがあります。(過量投与時に起こりやすい)

その他・・・ビンポセチンと同時に来ました。マイルドな興奮作用があるというので授業とかにはもってこいだと考えていました。一錠中に酒石酸水素ジメチルアミノエタノールとして351mg、そのうちジメチルアミノエタノール含量は130mgです。最初、ごく少量から始めて、だんだんと増量していくのが好ましいです。一応一日一錠か二錠と注意書きに書いてあります。(量が倍違うのは気にしないで下さい・・・)あと、アレルギーは起きない、とも書かれています。
作用機序として、DMAEは脳内でアセチルコリンの原料のコリンになります。アセチルコリンやコリンは、BBB(血液脳関門)を通りにくく、そのままでは脳内で利用されません。しかしDMAEは、BBBを簡単に通過し、脳 内で特定の酵素によりメチル化を受けてコリンになります。コリンは、体中に存在するアセチルCoAと呼ばれるアセチル基に補酵素Aという複雑な構造をした化合物が高エネルギー結合した複合的化合物とその持っているエネルギーを使って結合し、アセチル化したコリン、すなわちアセチルコリンとなるわけです。従ってDMAEは脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを作る能力を高めるわけです。

DMAEを服用した感想

ヒデルギン・ヒデルギンFAS

用法・用量・・・1日1.5mg〜6mgを2回に分けて服用(増減)。ピラセタムなどと組み合わせるときは減量する事。FASは腸溶製剤なので、分割したりしてはならない。

効能・効果・・・ヒデルギンはビンポセチンと同じく、微小循環改善薬として使用されています。詳しく言うと、脳に送り込む血液や酸素の量を増加させ、新陳代謝を活発にし、神経伝達物質の量を増加させます。

副作用等・・・全身の血圧を低下させてしまうので、立ちくらみや頭痛が起こりやすい事が上げられます。ピラセタム系のクスリと併用するときは、用量によってはこれらの副作用が現れやすいので注意が必要です。その他、頭痛、肝障害、不眠、眠気、口渇、口内炎などがおこる事があります。なお、バッカクアルカロイドに過敏症のある方の服用は禁忌であり、他の血圧降下薬と併用すると急激に血圧が下がってショック症状を呈することなどがあるので注意が必要です。

その他・・・ヒデルギンはジヒドロエルゴクリスチン、ジヒドロエルゴコルニン、ジホドロエルゴクリプチンの等量混合物であり、ビンポセチンなどと同じく、脳卒中などの後遺症の治療のための血流改善薬として医療現場でも使用されています。α受容体遮断作用、中枢性の血管拡張作用、鎮静作用、血流増加作用以外にも、脳内の神経伝達物質を全体的に増やす働き、ドーパミン受容体刺激作用、セロトニン受容体刺激作用があるようです。さらに、神経成長因子と似た作用を示すかもしれないという報告もあり、なかなか興味をそそられるクスリでもあります。私が購入した物は、SANDOZ製の一錠中ヒデルギン4,5mg含有の白い錠剤です。
神経伝達物質の量を増やす、というこ� �は、これとデプレニルやDMAEなどを併用するとこれらの作用が強まると言うことに他なりません。このように、ヒデルギンはビンポセチンと同じく、他の中枢に作用する薬の作用を強める働きがあります。FASは腸で溶けるように設計されたヒデルギンであり、普通のヒデルギンよりも吸収効率が良いです。

解説・・・ヒデルギンのさらに詳しい解説はこちら

ヒデルギンを服用した感想

デプレニル

現在、デプレニルは日本国内で覚醒剤原料に指定されていますので、個人輸入は禁止されています。某代行業者が代行輸入していますが、代行業者も購入者も罰せられる可能性があります。

用法・用量・・・年齢によってだいぶ違います(20代なら2〜3日に0.675mg〜1.25mgを1回投与するくらいでしょう。適時自分で合った量を探してみて下さい。)。

効能・効果・・・このクスリの適応症は、ドーパミンの増加作用を元にレボドパとの併用によるパーキンソン病の治療がメインで、それ以外には鬱病やアルツハイマー痴呆症に用いられています。

副作用等・・・下記参照


バイコディンは何ですか

その他・・・このクスリは、モノアミンと呼ばれる種類の神経伝達物質(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど)の分解をするモノアミンノキシターゼ:MAOと略される、の一つの型である、B型のMAOを非可逆的に阻害(デプレニル自体は可逆的だが、その代謝産物が非可逆的にMAOの補酵素に結合する)し、B型のMAOはドーパミンを基質とするのでこれらの伝達物質の内のドーパミン量を増やすことになり、この作用によって薬理効果を現すクスリです。しかもこのクスリは、他のMAO阻害薬とは異なり、選択的に脳にあるB型のMAOを阻害し、末梢神経系のB型MAOは阻害しないのです。したがって肝臓や他の器官への影響が少ないという利点があります。さらに、MAO阻害薬� �特有の副作用であるチラミン含有食品の大量摂取による頭痛や高血圧に対して、デプレニルはこのチラミンのシナプス前終末部への取り込みを阻害(アミンポンプを介して)するのでこれらの副作用は起こらないことが示されています。すなわち相互作用が少ないのです。しかもドーパミン以外の伝達物質にはほとんど影響を与えない(一部ノルアドレナリンに関与している事が示唆されているが)ので、かなり安全に使えるクスリといえます。ちなみに脳のある部分にこのB型のMAO活性が強く(ここは精神病との関連が示唆されている)、肝臓や、脳の他の部位にはほぼA型とB型のMAOが等量存在します。私が購入したデプレニルは、一錠中にデプレニルを5mg含有しています。

このクスリの用量について色々意見があるようですが、このクスリを長期間、あるいは大量に摂取すると選択的な作用がなくなり、どちらの型のMAOも阻害するようになってしまいますので、なるべく少量で効くと思える用量を自分で開拓すべきだと思います。
ただし、デプレニルはある論文によると、たまにはっきりとした効果が出るまで数ヶ月かかることもあるが、たいていは一ヶ月以内、あるいは5分で変化を感じる人もいるようです。しかし、この作用も、1ヶ月以内の非連続的な使用によって徐々に減ってくる、ということらしいです。すなわち効くのが遅いかもしれないし、すぐ耐性ができてしまう、ということですね。

論文・・・デプレニルの脂質過酸化に対する脳細胞保護作用に関する翻訳済み論文

詳しい解説はこちら

服用した感想・・・服用日記・5mg投与実験

バソプレシン

用法・用量・・・1回1〜2スプレーを1日3回まで。なお、服用間隔は2時間以上空ける事。

効能・効果・・・中枢神経系で神経伝達物質として働き、記憶力の増強を促します。元来抗利尿作用が尿崩症の治療に使われてきました。

副作用等・・・はきけ、腹部痛、下痢、痛みや炎症による鼻づまり、頭痛、高血圧、めまい、水中毒等が上げられ、心臓病、高血圧、腎臓病、てんかん、気管支喘息の患者や、カルバマゼピン、クロルプロパミド、クロフィブラート、リチウムを投与されている患者に対しては、慎重に投与する事となっていますので注意して下さい。最近では、バソプレシンは横紋筋融解症を引き起こす事が分かっていますので、倦怠感や筋肉の痛みが出てくるようならば、すぐに投与を中止して医師に相談して下さい。

その他・・・バソプレシンは9個のアミノ酸から出来ている、下垂体後葉ホルモンと呼ばれるペプチドホルモンの中の一つで、今まではその抗利尿作用(腎臓に働いて、尿の量を抑える)が注目されてきていましたが、最近、このホルモンが神経伝達物質として働いており、長期記憶の形成に関わっている事が報告されました。人間には主に8番目のアミノ酸がアルギニンであるバソプレシンが分泌されており(アルギニン−バソプレシン)、このバソプレシン系の異常である尿崩症(先天性尿崩症の患者は、知能の発育が遅延する)の治療に使われています。しかし、8番目のアミノ酸がリジンであるバソプレシンも豚などで分泌されており、人に対してもバソプレシンとしての効果があります。リジン−バソプレシンは、ア ルギニン−バソプレシンより効力は劣りますが、その分副作用の危険も減るのでスマドラとしては好ましいと思われます。中身は、リジン−バソプレシン以外に、ヒドロキシ安息香酸プロピルエステルとヒドロキシ安息香酸メチルエステル(これは加水分解を受けてメタノールを生成するのだが、いいのだろうか?)が、保存剤か防腐剤として入っているようです。投与方法は、スプレーに入っているので鼻粘膜からの直接吸収という事になります。ただし、ペプチドなので、分解を防ぐため保存には十分に気を付けなければなりません。光や温度に注意し、冷蔵庫などに保存する(ただし、使う前に室温に戻すこと)のがより好ましいです。

バソプレシンを使ってみた感想・・・単回投与実験

メラトニン

用法・用量・・・1mg〜6mgを就寝1時間前に服用。(増減)

効能・効果・・・メラトニンは眠りを司るホルモンであり、体内時計のリズムをセットし直して自然な睡眠を得る事ができるようになります。そのため、時差ボケの治療などに使われます。>

副作用等・・・もし牛などから抽出したメラトニンの場合、狂牛病を引き起こすプリオンと呼ばれるタンパク質が含まれている可能性がありますので、なるべく合成メラトニンを服用することをお勧めします。あと注意する点は、飲んだ後は自動車の運転や危険な機械の操作に従事してはならない事が上げられます。

その他・・・この物質は、脳の松果体という部分に特異的に存在する酵素によって、セロトニンから合成される睡眠を司るホルモンです(セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から体内で合成されます)。メラトニンの松果体での濃度が上昇すると人は睡眠を欲するというシステムを持っていて、濃度は夜に上昇し、朝、日の光を浴びたりすることによって分解されます。すなわち、これを外部から投与してやることによって、生体が持つ睡眠リズムを調節してやることが出来ます。特に、高齢の方などはメラトニンの分泌量がかなり減ってきているのですが、これを投与する事によって深い睡眠が得られ、老化防止にもつながるという報告がなされています。用量は750μg〜20mgと、諸説ありますが、大抵3m� ��の製品が売られていますので、まずこの量から試してみて、各自で調節することをお勧めします。用法は、寝る一時間前くらいに水で飲めば問題ないでしょう。副作用に関しては、この物質はもともと人の体で合成されているモノで、大量に摂取しても分解されて全く問題はないと考えられています。

メラトニンを服用した感想・・・単回投与実験

ルシッドリール

用法・用量・・・1日100mg〜3000mgを1〜3回に分服と、かなり自由度があり、かつ個人差があるので各自で試してみることをお勧めします。

効能・効果・・・慢性脳循環障害、頭部外傷後遺症等の改善。

副作用等・・・ほとんど副作用は出ないと思って良いですが、まれに発疹等が出ることがあります。それと、過量投与時によく見られる症状として不眠、興奮、頭痛、焦燥感等が現れることがあります。

その他・・・このクスリは、経口投与後に容易に脳へ移行し(他の組織より脳により行きやすい)、その後パラクロルフェノキシ酢酸とジメチルアミノエタノール(DMAE)に分解します。このDMAEは、前の項目で述べたとおり、アセチルコリン系を強化する作用を発揮します。薬理作用としては、中枢神経賦活、グルコース利用能増加、脳血流増加、抗低酸素、脳内コリン増加作用等があげられます。また、一般に言われているように、加齢に伴い増加する脳内のリポフスチン(老人班)というシミのような色素を除去する作用もあります。また、なぜか多少アッパーに働くので、愛好者やリピーターの多いスマドラの一つとも言えます。

解説・・・ルシッドリールのさらに詳しい解説はこちらへ

ルシッドリールを服用した感想

アミネプチン

用法・用量・・・1日25mg〜200mgを1回昼前に服用。少量の水で服用する事。夕方服用すると、不眠になる事があるので避けること

効能・効果・・・鬱状態

副作用等・・・治療の開始時、このクスリは一時的に不快な、次のような作用を及ぼします。
動悸、神経症、不安、興奮、不眠、(特にこのクスリを夕方服用した場合)。血圧下降、赤面、吐き気、胃痛、ふるえ、口渇、めまい、腹部の痛み、、興奮状態がまれに見られます。
このクスリはまた、黄疸や疲労感、腹部の痛み、筋肉の痛み、食欲減退、悪性症候群などがアレルギー性肝障害とともに引き起こす事があります。腹部の痛みや無気力症、食欲減退、吐き気、筋肉の痛みが生じた場合、服用はやめるべきです。
このクスリを長期にわたって大量投与すると、肉体的、精神的無気力症、不安感、そして一時的な精神錯乱、重度のにきびが生じる危険性が増加します。

その他・・・アミネプチンは三環系抗うつ薬であり、ドパミンに焦点を絞った作用機序を持ちます。アミネプチンに特異的な作用は、10日〜20日の服用(あるいはすぐにでも)で、得る事ができます。大抵すぐに効いてくるようです。なお、アミネプチンは他の抗うつ剤と比較して、体重減少が起こりやすい事が報告されています。連続大量投与は、精神分裂病やうつ病の誘起など、相当な危険を伴いますので絶対にやめて下さい。

解説・・・詳しい解説はこちらへ

アミネプチンを服用した感想

Extension I.Q.

用法・用量・・・1日4〜8カプセルを服用

効能・効果・・・脳代謝改善、脳血流循環改善作用

副作用等・・・個々の成分による副作用(ビンポセチン、DMAE、ピラセタム、フーパージン、ギンコ・ビロバによるもの)が存在する

その他・・・Vitamin Research Productsの定番商品。このスマドラのおかげで、同社は日本でも大人気である。Extensionの名が付いた商品が他にも大量に存在するが、これほどスマドラに特化したものはないだろう。

解説・・・4カプセル中に含まれる成分及び含有量
ビタミンB12・・・100μg
パントテン酸カルシウム・・・125mg
コリン・・・800mg
L-phenylalanine・・・250mg
ピログルタメート(ピラセタム類似)・・・250mg
DMAE・・・125mg
ビンポセチン・・・10mg
Selagine(Huperzia serrata:植物)・・・5mg(フーパージン(Huperzine-A)1%換算で500μg)
ギンコ・ビロバエキス・・・60mg(24%ギンコフラボングリコシド)

フーパージンはあの有名な中国のコケから取れるアセチルコリン分解阻害作用のある物質。chikaraのビンポジンにも含まれている。アルツハイマー病への臨床応用が期待されている、天然成分だ。
Extension I.Q.は、非常にバランスのよい成分配合比率を持ち、他のビタミン剤などの助けがいらないほど完成されたスマートドラッグである。まずスマートドラッグを体験してみたいという人も安心して個人輸入し、服用できる薬だと感じる。

Extension I.Q.を服用した感想

Acetyl-L-Carnitine(アセチル-L-カルニチン)

用法・用量・・・500mg〜3000mgを1日数回に分けて服用。

効能・効果・・・脳循環代謝改善作用。気分改善作用。

副作用等・・・生体成分なので、副作用は吐き気や頭痛、添加物による発疹などが上げられるが、大量服用しない限り重大な副作用を考える必要はない。吐き気や頭痛は継続使用で沈静化する事が多い。ただし、アレルギー反応は除く。


人々が喫煙に何を病みつきになるのですか?

その他・・・スマドラとしての作用以外に、弱い抗うつ作用も持つ物質。ただ、値段が異常に高いのが欠点。

解説・・・この物質は、生体内でのエネルギー生産器官であるミトコンドリアにおいて、エネルギーの生産に欠かせない物質である。
アセチル-L-カルニチンは、カルニチン(carnitine:β-hydroxy-γ-trimethylammonium butyrate) にアセチル基のついた構造を有しており、カルニチンは脂肪酸の分解のために必須の物質で、ここから伝達物質の一種であるアセチルコリンの原料が作られたり、エネルギーを生産する回路に原料を供給したりする。
ミトコンドリアの内膜に存在するカルニチンアセチルトランスフェラーゼと呼ばれる酵素によって、脂肪酸が活性化した物質(アセチル化補酵素A:アセチルCoA)とカルニチンを結合させ、CoAとアセチルカルニチンに分解される。この逆反応も起こるので、アセチルカルニチンとCoAから、アセチルCoAと呼ばれるアセチルコリン前駆体を生成する。これが主に筋肉や肝臓、その他の組織における脂肪からのエネルギー産生に関わっていると考えられている。すなわち、アセチル-L-カルニチンは、エネルギー生産を活性化させ� ��事による作用が主である事が分かる。
特に、アセチルカルニチンは精子の働きを助ける燃料源にもなることも知られている。
さらに、アセチル−L−カルニチンは、年齢を重ねるとともに少なくなる脳内の受容体の減少防止、及び増加に対する効果がある事が分かり、大量投与で老人性痴呆症の治療にも用いられるようになっている。また、加齢によって蓄積するリポフスチン(老人斑)を取り除き、脳の働きを高める事も判明している。

アセチル-L-カルニチンを服用した感想

ニセルゴリン

用法・用量・・・ニセルゴリンとして、通常成人1日量15mgを3回に分けて経口投与する(スマートドラッグとして使用する時は、各自増減して、自分に合った量に調節する事。他のスマドラと併用する場合は、量を減らすか、休薬する事。)

効能・効果・・・脳梗塞後遺症、脳出血後遺症及びそれらの症状に伴う意欲低下の改善

副作用等・・・食欲不振、下痢、便秘、吐き気、腹痛、口渇、GOT・GPTの上昇、めまい、立ちくらみ、動悸、ほてり、眠気、倦怠感、頭痛、耳鳴り、不眠、発疹、蕁麻疹、かゆみ等(副作用の発現頻度はかなり低く、臨床試験における全症例中の0.65%にとどまっている)

その他・・・読者の皆様の努力のかいあって、メジャーなスマドラ会社でも取り扱うようになった日本国内でも処方されている、1999年の売り上げ第2位の脳代謝改善薬です。しかし日本国内では、通常保険適用上の理由から(脳卒中を起こさないと保険で処方されない)処方されにくいと言えます。よって通常はビンポセチンが脳機能の改善薬としてまず処方されるでしょう。ヒデルギンはニセルゴリンに取って代わられてしまい、現在販売中止の噂まであります。

解説・・・詳しい解説はこちらへ

ニセルゴリンを服用した感想

ゲロビタール系(GH−3、KH−3など)

用法・用量・・・1日1錠を25日間服用し続け、その後5日間休薬する。その後再び25日間投与するというサイクルを繰り返す(連用による効果の減弱を防ぐため)

効能・効果・・・脳機能改善、抗うつ作用、毛髪改善、若返り等

副作用等・・・弱いながらもMAO阻害作用を持つので、抗うつ剤などとの併用は厳禁です。なお、妊婦、呼吸器疾患を持つ方も投与禁忌となっています。

その他・・・若返りの薬として一昔前に有名になったもの。ルーマニアの医師、Ana Aslan先生が局所麻酔剤の原型であるプロカイン(局所麻酔剤の〜カインという言葉は、もっとも古い局所麻酔剤のコカインから来ている。この構造を色々変換して今の局所麻酔剤が開発された)を患者に投与したところ、若返り効果、抗うつ作用が認められたため製品化に至ったという、もっともクラシカルといえるスマートドラッグの一つ。

解説・・・主成分であるプロカインは、血液中でエステラーゼというエステル結合を切断する酵素(この酵素は数種類存在し、特異性が異なる)よって速やかに(20〜45分)パラアミノ安息香酸とジエチルアミノエタノール(DEAE)に加水分解されます。ジエチルアミノエタノールは血管拡張作用を持ち、これも一部若返るという作用に寄与していると考えられます。プロカイン自体コカインから誘導された化合物ですので、当然コカインの持つMAO阻害作用を引き継いでおり、抗うつ作用も発揮します。なお、パラアミノ安息香酸とスルホンアミド系薬物を併用すると双方の分解が阻害され、血中濃度が上昇しますので注意が必要です。

さらに、このGH−3にヘマトポルフィリンなどを加えて安定性を増強したKH−3や、ビタミンB6、メソイノシトール、グルタミン酸を加えたアスラビタルなる製品も存在します。

KH-3は脳循環機能改善作用によって効果を発揮するスマートドラッグで、1日2回(朝1錠、昼1錠)服用します。服用は、少なくとも3〜5ヶ月続けなければならず、3〜6週間後に作用を感じるようになるそうです。こちらも、プロカインを含みますので、プロカインアレルギーの方や、スルフォンアミド系薬物を服用している方はKH-3を服用してはいけません。

ゲロビタールを服用した感想

ギンコ・ビロバ

用法・用量・・・1日2カプセル(60mg/24%)を朝と夜2回に分けて服用

効能・効果・・・脳代謝改善作用、脳血流増加作用、脳の耐低酸素能増強作用など

副作用等・・・今の所、特に報告されていない。大量に服用しても、まったく意味がないと思われます。

その他・・・イチョウの葉から抽出されたエキス。Ginko bilobaとはイチョウの学名であり、そこからこのギンコ・ビロバという名前が付いたとされています。

解説・・・イチョウの葉に含まれるフラボノイド類やテルペンラクトン類が効能を発揮すると考えられています。どちらかというと、ビンポセチンに近い効果を発揮し、視覚や聴覚の改善作用が強いようです。ギンコ・ビロバはそのエキスの濃縮度に効果が相関しており、なるべく高濃縮率の製品を選ぶのが効果を実感するための近道と言えます。濃縮率は最低でもギンコ・ビロバ末中フラボノイド類24%以上のものをお勧めします。
近年日本でもかなり濃縮率の高い製品が市販されるようになり、容易にスマドラを試すことが出来るようになりました。

近年、ギンコビロバの成分で、抱合反応(薬物代謝系の第2相代謝:クスリを分解する)を促進する事が証明されました。すなわち、ギンコビロバは解毒作用を持つという事が分かったのです。

ギンコ・ビロバを服用した感想

イフェンプロジル

用法・用量・・・1回20mgを1日3回服用(スマドラ的な効果を期待するならば10mg程度でも構わない)

効能・効果・・・めまい、頭痛、抑鬱、興奮、焦燥感等の改善、脳代謝改善作用

副作用等・・・口の渇き、吐き気、不眠、皮膚のかゆみ、立ちくらみなど

その他・・・国内ではゾロ薬が17個も出ているほど人気の高い脳循環代謝改善剤。海外のスマドラ会社ではほとんど見かけないですが、このゾロ薬の出現っぷりを見る限りではかなり効果の高い薬と考えられます。副作用頻度もかなり低く(2.3%)、もっぱら医療現場で使われているという印象を受けます。
保険適応範囲が広いので、症状を訴えれば処方されやすいかもしれません。

解説・・・詳しい解説はこちらへ

イフェンプロジルを服用した感想

イブジラスト

用法・用量・・・1回10mgを1日3回(脳循環代謝改善作用)、1日2回(気管支喘息)

効能・効果・・・気管支喘息改善作用及び脳血流増加、血液粘度低下作用。

副作用等・・・皮膚の痒み、頭痛、吐き気、立ちくらみなど

その他・・・主に気管支喘息に用いられる薬。これもイフェンプロジルと同様、スマドラ会社で扱っている所は見たことがありません。薬理作用や臨床試験結果を見る限りでは、脳循環代謝改善作用はそれほど強くはないようです。

解説・・・詳しい解説はここへ

イブジラストを服用した感想

アニラセタム

用法・用量・・・600mgを3回に分服。スマートドラッグとして使用する場合、100mg3回でも充分な効果が得られます。

効能・効果・・・脳代謝改善作用、脳血流増加作用、脳の耐低酸素能増強作用など。

副作用等・・・平成12年3月に添付文書が改訂されたので、そちらを参照して下さい。

その他・・・ラセタム系スマートドラッグの原型、ピラセタムの改良版。これとニセルゴリンがあれば他のスマドラは必要ないくらい強力な作用を発揮します。日本における脳循環代謝改善薬の売り上げ第1位に輝く今の所敵なしの薬。ピラセタムとは異なり速効性がありますが、それ以外の薬理作用はほとんどピラセタムと同様です。ただ、免疫活性作用があり、感染しにくくなるという効果も報告されています。
再審査による試験において、プラセボと比較して効果無しとされ、2001年3月いっぱいで薬価から除かれる事になりました。ただし、海外のスマドラ会社ではまだ入手可能ですので問題はありません。

解説・・・詳しい解説はここへ

アニラセタムを服用した感想

オクシラセタム

用法・用量・・・100〜800mgを1日2回から3回に分けて服用(治療用量は800mgを朝晩2回)

効能・効果・・・脳代謝改善作用、ATP利用能向上、選択的大脳皮質機能改善作用、大脳皮質急性障害期における機能回復、蛋白合成及びリン脂質合成促進、行動、時空間認識障害の改善

副作用等・・・オクシラセタムに過敏症を持つ患者は禁忌。なお、ごくまれに重大な腎臓障害を起こす可能性がある。さら、ごくまれだが精神興奮性を増加させ、不眠を引き起こす事がある。この場合は、用量を減らす事。

その他・・・オクシラセタムの商品名は、NEURACTIVと、NEUROMETの二種類がよく聞かれる。甘くて苦い不思議な味のする錠剤である。商品名の違いによって、苦みが多少違うとの話がある。

解説・・・4種類あるラセタム系薬剤では新しい部類に入る薬。化学名は 4-hydroxy-2-oxo-1-pyrrolidone-acetamide。4位に水酸基が導入された事により、体内への吸収率や効果を増強させる事に成功した。

オクシラセタムを服用した感想

プラミラセタム

用法・用量・・・75〜600mgを1日2回〜3回に分けて服用(治療用量としては、600mgを1日2回朝晩)

効能・効果・・・脳機能改善作用、沈静作用、抗うつ作用など

副作用等・・・プラミラセタムに過敏症を持つ方は禁忌。ごくまれに重大な肝臓障害を引き起こす事がある。なお、不眠、不快感、胃痛、胸焼けなどが起こる場合があります。さらに、ごくまれに、めまい、ふるえ、腹圧性尿失禁、錯乱、吐き気、不安感、口渇、こむらがえりなどが起こる事があります。

その他・・・ラセタム系最新版です。副作用も、強力な割には少な目との報告があります。

解説・・・これはピラセタムの10倍〜15倍もの作用を持つと言われる超強力なピラセタムのアナログ(構造が類似しているということ)です。どうも使用者によると、脳内のコリンを大量消費してしまうので、コリンを補給しないと逆効果になってしまうとの事です。

プラミラセタムを服用した感想

ATP


手と足から肝斑を除去する方法

用法・用量・・・スマドラ的に使用する場合、1日2〜3回で40〜100mgを服用。腸溶性剤なので、噛んで服用してはならない。

効能・効果・・・脳、心機能の改善。

副作用等・・・生体物質なのでそれほど副作用はないが、吐き気、食欲不振、胃腸障害、便秘、頭痛、眠気、耳鳴り、全身拍動感などが表れる事がある。ATPでアレルギーを起こした方や、脳出血直後の投与は禁忌。

その他・・・日本でもアデホスなどの商品名で売られています。良く処方されるのを見かけますね。

解説・・・ATPはアデノシン3リン酸:アデノシントリフォスフェートの略。生命活動を行う上で必須なエネルギー源となる物質です。食物などから摂取された糖分や脂質、あるいはタンパク質は、あらゆる代謝経路を経てATPへと変換され、エネルギーとして蓄積されます。細胞がエネルギーを必要としているときにATPは利用され、それによって効率よく細胞は機能します。アタマを使いすぎて脳内ATPが減少しているときは他のビタミンなどと併用すればかなり有効かもしれません。

ATPを服用した感想

ビンカミン

用法・用量・・・1回10mg〜20mgを1日3回に分けて服用

効能・効果・・・脳循環改善作用

副作用等・・・ビンポセチンの項参照

その他・・・ビンカミンより、ビンポセチンの方が良いというのがスマドラーの間では考えられている

解説・・・ツルニチニチソウという植物からとれた脳血管拡張作用を持つ薬剤。ビンカアルカロイドの内の一つです。このビンカミンの構造を変えて作られたのがビンポセチンであり、ビンカアルカロイド誘導体というジャンルでくくられています。

ビンカミンを服用した感想

ニモジピン

用法・用量・・・10mg〜100mgを症状に応じて1日3回服用

効能・効果・・・脳血流改善作用

副作用等・・・ニルバジピンの項参照

その他・・・ニルバジピンより古い薬。

解説・・・カルシウムチャネルブロッカーであり、ニルバジピンの項で解説しているように、カルシウムチャネル遮断作用によって血管を拡張させます。クラシカルである割には、比較的スマドラ作用が強いというデータがあります。

ニモジピンを服用した感想

ニルバジピン

用法・用量・・・本態性高血圧症、腎性高血圧症には2〜4mg、脳代謝改善作用を狙うなら2mgが限度です。スマートドラッグとして使用する場合、1mg程度から始めた方が良いでしょう。ただし、他のスマートドラッグと比して、副作用が多いので注意して下さい。

効能・効果・・・カルシウム拮抗性脳循環改善作用、血圧降下作用。

副作用等・・・ほてり、頭痛、立ちくらみなど

その他・・・既にスマドラとして使用されているニモジピンの改良版。同じカルシウムブロック作用を持ちますが、選択性や効力においてニルバジピンの方が優れており、海外のスマドラ会社に早く扱って欲しい薬の一つであります。
なぜカルシウムブロッカーが脳循環機能を改善するのかは、血管弛緩作用による所が大きいです。血管は筋肉の一つである平滑筋で出来ていますが、黄紋筋や平滑筋、心筋ではその収縮機序が異なり、平滑筋ではカルシウムチャネル(このチャネルも複数個存在する)からのカルシウムの流入によって筋収縮のシグナル伝達が発生します。黄紋筋などではナトリウムチャネルが開き、細胞内の電位が変化する事によって細胞内小器官からカルシウムが遊離して、それが筋収縮に関わる蛋白の� ��ン酸化等を行い、筋繊維同士の滑り込みが起こり、収縮力が発生します(詳細は省く)。この複数個ある平滑筋のカルシウムチャネルは、部位によって存在比率が異なり、脳血管選択性もここから生まれてきます。スマートドラッグとして利用できるカルシウムブロッカーは、この脳血管特異的カルシウムチャネルをふさいでしまう事により、脳血管を弛緩させ、効果を発揮するというワケです。
なお、このニルバジピンは、脳血管狭窄などによる情緒障害にも使用できるので、色々お得です。

解説・・・詳しい解説はこちら

ニルバジピンを服用した感想

ビンポジン

用法・用量・・・1日1カプセルを朝に服用

効能・効果・・・ビンポセチンの効果+アセチルコリン系賦活作用による脳機能改善作用

副作用等・・・ほぼビンポセチンと同様と考えられます。低血圧の方や妊婦には使用しない事

その他・・・日本語でスマドラを扱っている、あの有名なchikaraの製品。

解説・・・1カプセル中にビンポセチン10mと、中国のコケ(Huparzia serrata)から取れたフーパージンというアセチルコリンエステラーゼ阻害作用を持つ成分を50mg配合し、いちいちアセチルコリン系賦活作用を持つピラセタムと併用する煩わしさを軽減しようと作られた製品のようです。その他に、セルロースとゲラチンを含んでいます。ちなみに、日々の効果は実証されていない&FDAからの承認は受けていないなどと書いてあり、妖しげな面も持ち合わせているので、使うのには多少ためらいを持たざるを得ません。
基本的には後述するアセチルコリンエステラーゼ阻害薬の塩酸ドネペジルと同じ作用を狙ったものだと思います。

ビンポジンを服用した感想

ブルーベリー・イチョウ

用法・用量・・・1日2錠を2回に分けて投与

効能・効果・・・脳機能、目の疲れの改善等

副作用等・・・特に報告されていません

その他・・・少し値段が高いのが玉にキズと言ったところでしょうか。

解説・・・これは、一般の薬局で売られている健康食品の一つです。2粒当たり、ブルーベリーエキス100mg、イチョウ葉エキス60mgを含有し、これが一日量として書かれています。原材料名は、ブルーベリーエキス、イチョウ葉エキス、茶の素、ビタミンC、還元麦芽糖、ショ糖脂肪酸エステル、アラビアガム、セラック、炭酸カルシウム、ゼラチン、植物ワックスであり、ブルーベリーエキスには、アントシアニン配糖体と呼ばれる、疲れ目などに良い成分が含まれ(なぜ目によいのかは未調査)、イチョウ葉エキスはスマドラにもなっているほど有名な脳血管拡張作用や脳代謝改善作用を持ちます。

ブルーベリー・イチョウを服用した感想

イチョウの葉エキス(大豆レシチン・DHA配合)

用法・用量・・・1日4錠を1日2回に分けて服用

効能・効果・・・脳循環代謝改善作用

副作用等・・・特に報告されていません

その他・・・特になし

解説・・・市販されているイチョウの葉エキスでは最高品質である事を保証します。しかも、イチョウの葉エキスだけではなく、大豆レシチンやDHAなど、イチョウの効能を増強させる成分も配合されており、とうとう日本もここまで来たかと思わせる一品となっています。ただし、やたら値段が高いのが難点ですが。

イチョウの葉エキスを服用した感想

DHA・EPA

用法・用量・・・1日0.5〜1.5gを目安に症状に応じて摂取する。効果は1〜3ヶ月ほどしないと現れない。

効能・効果・・・脂肪酸のバランス維持。脳細胞保護作用。欠乏症の場合、アレルギー症状や攻撃性の改善。

副作用等・・・特になし

その他・・・随分有名になった脂肪酸。魚を多く食べる人には無縁のサプリメント。

解説・・・DHA:ドコサヘキサエン酸、EPA:エイコタペンタエン酸の略です。DHAは血液脳関門(blood brain barrier:BBB)を通りますが、EPAは通りません。
DHAもEPAも脂肪酸の一種ですが、脂肪酸には沢山の種類があり、リノール酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、α−リノレン酸、パルミチン酸、ステアリン酸・・・などなど、良く聞かれる名前かと思いますが、大別して2つに分類できます。一つはn−6系と呼ばれるリノール酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸など、2つめはn−3系と呼ばれるα−リノレン酸、エイコタペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などです。ここで言いたいのは、どの脂肪酸が良いというわけではなく、このn−3系とn−6系のバランスが大事であるという事です。脂肪酸は、脳の神経を保護するミエリン梢という膜を構成したり、プロスタグランジン類(アレルギーの原因にもなりうる)と� �う生体成分を構成する上で、生体に必須なのですが、このバランスがうまく取れていないとアレルギーの原因になったりします。そこで、厚生省はn−6系とn−3系の比率を4:1にするのが良いという通達を出しています。n−3系とn−6系は、それぞれ代謝される過程で拮抗するので、DHAやEPAを効かせたいならば、なるべく含量の高い、50%以上の製品(n−6系のリノール酸などが沢山入っていると拮抗してしまって意味がないので)をサプリメントとして摂取する事をお勧めします。
ちなみに、ビタミンEやギンコ・ビロバなどとの併用で相乗効果を生みますのでおためし下さい。

DHA・EPAを服用した感想

タウリン

用法・用量・・・1日1g〜3gを食後に服用する。

効能・効果・・・強心作用、神経伝達調節作用

副作用等・・・過敏症(タウリンでアレルギーの既往歴のある方は禁忌)、吐き気、下痢、胃部不快感など。大量服用時に生じやすい。

その他・・・某社のドリンク剤に大量に含まれている成分。タウリン1000mg配合!(1gと言おうよ)

解説・・・心臓において、神経伝達の調節を担い、心臓のカルシウム濃度を一定に保つ役割も持つ。その他、ある種類のてんかんへの効果も報告されている物質である。すなわち、タウリンは神経伝達に重要な役割を担うカルシウムの代謝に関与するため、神経伝達が重要な役割を果たす器官において効果を発揮する。
通常、カキなどの食物に多く含まれ、薬物代謝にも関わるちょっと変わったアミノ酸の一種である。(硫黄を含むアミノ酸)

タウリンを服用した感想

アリセプト(塩酸ドネペジル)

用法・用量・・・1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量(初期投与量は治療用量ではなく、体に薬を慣れさせるため)

効能・効果・・・アルツハイマー型痴呆症の進行抑制(進行を止めたり、治癒させる効果はない)

副作用等・・・失神、心ブロック、心筋梗塞、消化性潰瘍、肝障害、脳血管障害、突然死など

その他・・・これはスマートドラッグとして安易に使用すべき薬ではなく、どうしてもアルツハイマー型痴呆の進行が止められず家族が困っているような状態の老人に投与する薬であります。副作用もかなり強く(10.5%の発生率)、海外の業者が売っていたりしますが、若年者の投与は避けるべきだと考えます。ただし、若年性アルツハイマー症候群には使用されます。

解説・・・詳しい解説はこちら

アリセプトを服用した感想

プロリンタン(Katovit)

用法・用量・・・通常1日2〜3錠を朝1〜2錠、昼1錠服用

効能・効果・・・集中力向上(カフェインの主作用と同様)

副作用等・・・てんかんや心血管系疾患のある患者には投与厳禁です。なお、夕方以降、寝る前の投与は不眠を生じるので避けて下さい。

その他・・・あまりメジャーな薬ではないので情報が少ないのが欠点です。この錠剤、割るととんでもない匂いが・・・。


解説・・・セルケアでしか売られているのを見たことがないクスリ。カフェインの代用として位置づけられており、カフェインで発生する利尿作用(尿量が多くなってしまう)がないのが長所であります。インフルエンザや風邪などにかかった後、素早く集中力、食欲、やる気などを回復させる事に主眼が置かれてると説明書きには記述されています。MEDLINEなどで論文を検索すると、かなりの覚醒効果があるような事が書かれていますので乱用は危険です。どんなクスリも乱用は危険ですが。
この物質は、フェニルアラニンから合成され、体内では代謝されてオキソプロリンタンになり、主に尿中に排泄される事が分かっています。記憶力は向上するようですが、カフェインと同様、他の精神機能はあまり向上させません。 睡眠を取る前までプロリンタンが残っていると、最初のREM睡眠の開始を遅らせ、全段階におけるREM睡眠を減少させるので、夕方以降の投与は避けた方がよいと思われます。
化学名は、1-{α-propylphenethyl}-pyrrolidineです。

プロリンタンを服用した感想

イデベノン

用法・用量・・・1日2〜3錠、135mgまで。2〜3回に分けて食後に服用。アルツハイマー型痴呆症の患者には1日450mgまで

効能・効果・・・脳循環代謝機能改善作用、心機能改善作用

副作用等・・・嘔吐、下痢、発疹、興奮、振戦、幻覚、頭痛、眠気など

その他・・・日本で処方されていた脳代謝改善薬の一つ。有名なのが「アバン」等。補酵素Qという生体内物質があるが、それから誘導された物質。補酵素Qがフリーラジカルを発生させてしまうという欠点を克服したクスリである。ミトコンドリアの電子伝達系(体のエネルギーを作るところ)を活性化させ、エネルギー利用能を効率化する効果がある。

解説・・・上記のフリーラジカル捕捉効果により、脳や、あらゆる臓器をフリーラジカルから保護し、血液の粘性を低くして循環をよくし、心臓病から保護し、脳における神経伝達物質のレベルを上げ、記憶力を改善し、抗うつ効果を持つという初期のスマドラーなら知らない方はいないであろうスマドラ。どんな薬にも共通して言えることですが、沢山飲んでも沢山効果があがるわけではなく、逆に副作用が多く出てしまうのはイデベノンに関しても同じですので注意して下さい。

なお、他のスマートドラッグと同時に服用(ピラセタム、アニラセタム、ルシッドリール、ピカミロンなどなど)する事も可能です。

イデベノンを服用した感想

フェニトイン

用法・用量・・・スマドラとして使用する場合、1日25〜50mgまで。体の大きい方や、効果の出ない方は1日100mgまで服用可能

効能・効果・・・神経活動の集中化、安定化

副作用等・・・多めに服用するとありとあらゆる副作用が出るので初心者にはお勧めできない。よく歯を磨かないと歯肉が増殖してきたり・・・。血液障害、腎臓障害、肝臓障害、めまい、頭痛などが代表的。併用する薬剤にも注意が必要で、ジスルフィラム、イソニアジド、パラアミノサリチル酸、クマリン系抗凝血薬などと併用すると血中濃度が相互に増加する。アセタゾラミドと併用するとビタミン不足に陥る。エトスクシミド、テガフール、フルコナゾールなどのアゾール系薬はフェニトインの分解を抑制し、血中濃度を増加させてしまう。テオフィリンの血中濃度を減少、他のてんかん薬と併用すると、血中濃度のバランスがうまくとれなくなるのでやめた方がよい。なお、アルコールも当然ながら併用は厳禁である。

その他・・・日本ではてんかんのクスリとして有名。しかし、てんかんを治療するほどの量を飲むと、逆にアタマが悪くなるのでやめておいた方が無難。

解説・・・神経の過剰な活動を抑制し、安定化させる事でスマドラ的作用を発揮する。ビタミンB12を消費してしまうので、かならず併用する事。マルチビタミンを摂取しておくのをお勧めしたい。

詳細な解説

フェニトインを服用した感想

ピリチノール

用法・用量・・・リウマチの治療とスマドラの両方として使用する場合、1日600mgを3回に分けて服用。その後、10日たったら、1日300mgを3回に分けて服用する。

効能・効果・・・リウマチ疾患の治療と脳の老化防止。

副作用等・・・肝臓や腎臓に障害のある方は服用してはいけません。吐き気、胃のむかつき、皮膚の発疹など

その他・・・ピリチノールに過敏症を持つ患者は禁忌。おそらく、もっとも古いスマートドラッグの一つ。

解説・・・ピリチノールは脳内へのグルコース取り込み量を増加させ、伝達物質の量を増加させます。体内でフリーラジカルの発生を防ぐ作用も併せ持ち、体の筋肉細胞をフリーラジカルから保護し、ピラセタムと併用することでスマドラ的相乗効果が得られます。なお、免疫系の活性化作用も併せ持つ事が分かっています。

ピリチノールを服用した感想

ピカミロン

用法・用量・・・1日3錠150mgを3回に分けて服用。1日6錠まで増量可能。精神的、肉体的疲労を和らげるには2ヶ月は続けて服用する必要がある。うつ状態の治療の場合、4錠を2〜3ヶ月以上服用する事。頭痛の場合、1日2錠服用する事

副作用等・・・頭痛やふるえ(大量投与時に生じやすい。一般的に、ほとんど副作用のない薬である)

その他・・・あまりメジャーなスマドラではない。

解説・・・ロシア製の、脳虚血部への血流上昇作用により、脳循環代謝改善作用や抗不安作用をもたらすクスリです。ビンポセチンの様な視覚機能改善作用も持ち合わせています。
なお、ピカミロンはピラセタムより効果が高い事も証明されており、大脳皮質の血流量を増加させ、赤血球変形能を改善する事により、末梢の微少循環も改善させます。
化学名はN-nicotinoyl-γ-aminobutyric acid(N-ニコチノイルGABA)といい、ナイアシン(ニコチン酸)とGABAが結合した化合物です。GABAよりも血液脳関門(blood brane barrier:BBB)を通りやすく、脳への移行も良好です。吸収も体内分布も早く、Tmaxは0.23時間、代謝物は主に尿中に排泄され、半減期0.51時間、バイオアベイラビリティ(生物学的利用能:どれだけ体内に吸収されるかの指標。100%なら、飲んだ薬物がすべて体内に移行する事を表す。)は種差はありますが60〜80%前後です。

アニラセタムやピラセタム、ヒデルギン、ルシッドリール、ビンポセチンと併用すると、少量で相乗効果が得られます。

スポーツ選手などに、トレーニング後の疲労回復効果が期待できます。

ピカミロンを服用した感想

Blast Off

用法・用量・・・1日1〜3回、1カプセルずつ服用。

効能・効果・・・栄養補助及び滋養強壮

副作用等・・・含有されている成分による過敏症や頭痛、吐き気等

その他・・・カプセルと、水タイプが存在する

解説・・・VRPで売られているサプリメントの一つ。含有成分は1カプセル中
カフェイン・・・26.67mg
フェニルアラニン・・・166.67mg
ピログルタミン酸・・・83.33mg
チロシン・・・100mg
ガラナエキス(学名:Paullinia cupana)・・・166.67mg(種の抽出エキス)
イェルバ・メート(Yerba Mate:学名:llex paraguariensis:葉の抽出エキス)・・・166.67mg
である。
ガラナエキスに関しては言うまでもないが、Yerba Mateはブラジルの南部で生産される亜熱帯植物で、ガラナと同様カフェイン類を含有する(カフェイン0.56%、テオブロミン0.03%、テオフィリン0.02%)。その他にも193種類の成分が同定されており、効果が期待される。
主に、カフェイン等による興奮作用を期待して使われているようだ。他に、紅茶やタバコにして使う方法もある。

Blast Off を服用した感想

SAMe (S-Adenosyl-methionine)(DONAMET)

用法・用量・・・1日400mgを2回に分けて服用する。

効能・効果・・・鬱状態、感情障害の改善、関節痛の緩和、パーキンソン病等

副作用等・・・元々生体内に存在する物質なので、副作用は心配する必要はない。ただし、過敏症があらわれる可能性があるため、投与初期には気を付けること。なお、躁鬱病の患者には投与してはならない。

その他・・・酸化によって分解されやすい物質なので、気密容器に入れ保存すること。ちなみに、愛称としてSamy(サミー)と海外では呼ばれている。

解説・・・アメリカでは市販薬であるが、ヨーロッパにおいては、医師による処方箋が必要な処方薬である。まだ、他の抗うつ剤との比較試験などは行われていないようだ。
この物質は、生体内でエネルギー生産に関わっており、必須アミノ酸のメチオニンにアデノシンをくっつけた構造をしており、これがエネルギー生産に関与している。
生体内では、メチオニンとATPから、メチオニンアデノシルトランスフェラーゼによってSAMeが合成される。そして、SAMeの持つメチル基を脳内、あるいは他の臓器へ供給する役割を果たす。メチル基を放出したSAMeは、ホモシステインとなり、メチオニンに再生されるか、あるいは酸化還元反応への補助的役割を果たす。
このメチル基供給能により、各種神経障害等の改善(DNAの原料にもな� ��)がもたらされる。
それ以外に、SAMeは脳内で神経伝達物質の状態を維持し、各種ホルモンやリン脂質の活性を維持する作用も持つ。さらに、SAMeは神経伝達物質の量を増やし(セロトニン、ドパミン、ノルエピネフリンなど)、神経細胞内タンパク質の脱リン酸化を促進し、 ポリアミン合成を増加させる。もちろん、肝心のミトコンドリアでもエネルギー生産を増加させ、さらには抗酸化作用も発揮する事が分かっている。これは、上記のように酸化還元反応への補助的役割と書いたが、グルタチオンと呼ばれる生体内抗酸化物質の生産も促進する。

関連サイト(英語です)

SAMe を服用した感想

Gamalate B6

用法・用量・・・1日2〜3回、1回2錠を服用。食後、食前はどちらでもかまわない。

効能・効果・・・精神疲労や記憶力喪失の改善

副作用等・・・特になし

その他・・・なにやらいろいろな成分が配合された怪しい薬

解説・・・GABAを75mg、GABOBを37mg、αアミングルタミン酸マグネシウム・臭化水素が75mg、ビタミンB6が37mg、シュークロースが210mg含まれている錠剤である。

Gamalate B6を服用した感想

ガランタミン(Nivalin、Reminyl)

用法・用量・・・5mgを1日2回服用。15〜30mgに増量できるが、日本人でスマートドラッグとして利用する場合はもっと少なくてかまわない。

効能・効果・・・アルツハイマー病の改善

副作用等・・・めまい、徐脈、発汗、唾液の増加、食欲不振、吐き気、睡眠障害、頭痛など。過量投与は、アセチルコリン過多による血圧低下、心拍数低下を引き起こす危険性がある。

その他・・・学名Galanthus Nivalisという植物から取れた成分の一つ。

解説・・・ガランタミンは、神経伝達物質であるアセチルコリンの分解を阻害し、その量を増加させる事で効果を発揮する薬です。作用としては、アセチルコリンエステラーゼ(アセチルコリン分解酵素)の活性を抑制し、それによりアセチルコリンが増加、そして増加したアセチルコリンが、神経節にあるニコチン受容体にまで作用し、さらにその神経末端に存在するアセチルコリンを分泌するシナプスから、アセチルコリンが分泌されるという2段階でアセチルコリンの量を増加させます。

ガランタミンを服用した感想


参考と写真・実験

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